~ハートを学ぶ・繋げる・膨らます~
僕はどちらかというと理論的・分析的なカウンセリングをするタイプなのですが、カウンセリングはハートでするものだと思っています。上手に聴いたり話したりする技術ももちろん大切ですし、理論的な分析も重要なケースが多々あります。
でも、それはオプションのようなものだと思うんです。車に例えればカーオーディオやカーナビのような。あると便利だけど無くても車は十分動く、というようなもの。どんなに性能のいいカーナビを積んでいてもエンジンが故障しがちだったり、燃費が悪ければあまり使える車とはいえませんよね。
じゃあ、カウンセリングにとってエンジンとは何か?というとそれがハートだと思うんです。クライアントさんに対してどれくらい一生懸命になれるか?どれくらい想いをかけられるか?というところです。
「自分のために一生懸命になってくれる人」というのがクライアントさんにとっては一番うれしいことかもしれません。逆にどれだけ見事な分析をしてくれても冷たい感じがしたり、高圧的な態度のカウンセラーの話は印象に残らないのかもしれませんね。
技術はなくてもハートはあったらクライアントさんにとっていいカウンセリングができると僕は思うんです。
そのハートがある分だけ人との繋がりを作ることができます。そして、その繋がりの中で人は癒されていきます。繋がりを感じた分だけ色んなことを話せるし、聴けるし、一生懸命に、自由になれるから。
カウンセリングの技術を教えてくれるところはたくさんあると思います。テキストも書店にコーナーが出来るくらい並んでますね。でも、エンジンとなるハートを成長させてくれるところ、そのハートの使い方を学べるところ、人との繋がりを作る方法を学べるところというのはあまりないと思います。
このスクールで僕が一番学べたことは、技術よりもこのハートや繋がりに関することだと思っています。技術は後からなんぼでも付け足すことができますから、まずは人の温かさ、繋がりを感じて、あなたのハートをより膨らませることから始めて欲しいなって思います。






